五島列島に椿を探して。
2018.02.20 Tuesday

羽田空港は快晴でした。

バスと船を乗り継いで、福江島に着きました。
五島列島最大の島です。上の山は鬼岳です。

鬼岳から見た福江島です。 鬼岳はこの島のシンボルです。
この島は江戸時代、五島氏が支配していました。

城山神社、宇久五島氏の始祖、および、五島氏の始祖を祀っています。
石田城二の丸にあります。

石田城、五島氏が海城として1863年に作りました。
海上防衛や異国船内払いの為、幕府が漸く築城を認めたためです。

海の近くのお堀にはボラが泳いでいるそうです、こちらには鯉が泳いでいます。

近くにある武家屋敷の名残です。

薬医門です。ここも武家屋敷の名残です。

由良の浜万葉公園にある砂丘です。

この近くの椿園の椿の大木です。
ボランティアさんの説明では樹齢300年だそうです。

これは久賀島にある、天然の椿の林です。

玉之浦、五島列島が世界に誇る椿の品種です。

様々な椿が有りました。

アコウ、志摩の名物の木だそうです。

クワ科の木、他の木に着生して気根でその木を枯らしてしまうので絞殺しの木と言われます。
五島列島に3日いて二日は雨でした。
「ああ〜 長崎は今日も雨だった」
こんな歌、誰が作ったのでしょうか。
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続きはまた暫くしてからです。