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2020.02.14 Friday

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    皇居東御苑 EMPEROR PALACE

    2011.01.30 Sunday

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        皇居の東御苑にいきました。

        I went to the Emperor Palace. The Emperor Palace was the former Edo castle. Edo is  the old name of Tokyo.

       The Palace main buildings are located in westen area in  Edo castle.

       The eastern area is open to the public. We say the area "East Garden".

      皇居2011.01.29_5671_edited-1.jpg
       平河門に続く橋を渡ります。

       At first we cross this bridge to go to Hirakawa Gate. The castle is a kind of fort. The castle  protect itself by moats and stone arrengement walls.


      皇居2011.01.29_5673.jpg 
       この石垣は「打ち込みはぎ」という石の積み方がされてます。

       This stone wall was piled by roughly processed stones.


      皇居2011.01.29_5679.jpg
       入口の高麗門です。 奥に渡櫓門が見えます。

       This gate is the first gate, you can see the second gate inside the first gate.

      皇居2011.01.29_5681.jpg
       2番目の門が渡櫓門(わたりやぐらもん)です。 門の上は武器庫になっていてここから敵を攻撃出来ます。

       Inside the first gate, you can see the second gate. There is the weapon warehouse at the upper part of the gate,  The castle solders can attack the enemy by bullets and arrows.

       この様な作りの門を枡形門と言います。

      Between the gates, there is a square. This kind of gates ,we say

      ”Measure Box gates”.

            皇居2011.01.29_5682.jpg
       城の重要な部分は「切り込みはぎ」という石積になっています。

       The important part of stone fence is made by completely processed stones.


      皇居2011.01.29_5686.jpg
       東御苑の中は白梅が咲いていました。

       There are many Ume trees which are in full blossom.


      皇居2011.01.29_5691.jpg
       UMe is a little bit differnt from Plum.

      天守台-1.jpg
       これは天主台です。 1657年の火事により天守閣は焼失しました。

      This is the foundation of the castle tower. The tower was burned out in 1657AD.

      皇居2011.01.29_5697.jpg
       天守台を横から見た所です。天守閣はその後再建されませんでした。

       This is the right side of the foundation. The castle tower was not rebuilded in Edo Era.

      湯島天満宮(湯島天神)

      2011.01.10 Monday

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         「湯島の白梅」で有名な湯島天神に行きました。

        湯島天神-1.jpg
         今や受験シーズンとあって大混雑です。


        絵馬-1.jpg
         この絵馬を見ると圧倒されます。

        しら梅-1.jpg 
         白梅が一本だけ満開でした。

         ♪♪湯島とおれ〜ば思〜いだす、お蔦、主税の心生き、、、♪♪
         泉鏡花原作の婦系図の映画化された時の主題歌があったそうです。

         新島襄先生は寒梅を見て
         「寒梅は真理に似たり。あえて風雪を侵して開く」 と漢詩に詠んだそうですが 私は「越しの寒梅」の方が気になります。

          ここには奇縁氷人石というものが有ります。

                              おしうる-1.jpg
         四角い石柱の正面が奇縁氷人石とあり、右面には「たずぬるかた」、左面には「をしふるかた」と書いてあります。
         それぞれの面に情報を紙に書いて貼ったそうです。

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         ここには「おとこ坂」と「おんな坂」が有り他にも夫婦坂があります。

         ここの「おみくじ」は受験生に配慮して「凶」が入っていないという噂があります。 私は試しに5個買ってみました。 全て吉、小吉、末吉の三種類でした。

        清澄庭園

        2011.01.04 Tuesday

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           地下鉄大江戸線の清澄白河駅のそばの清澄庭園に行きました。

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           松竹梅で目出度し芽出度しですが竹の変わりに笹が使われてます。 そこは御愛嬌でということで。

           ここは紀伊国屋文左衛門の別邸だったと言われてます。その後岩崎弥太郎氏が買い取って東京都に寄付したらしいです。 今は都立の庭園です。

           色々な石が見られるということで有名です。

          輝石-1.jpg
           佐渡赤玉石です。

          輝石-2.jpg
           紀州青石です。

          輝石-3.jpg
           京都保津川石 です。 これは茶室の前にある「つくばい」に使用されました。 これらの石は値段が付けられない位貴重な石だそうです。

           隅田川に近いので水鳥も来ます。

          鳥-1.jpg
           東京都の鳥、ユリカモメです。 別名「みやこどり」です。 ミヤコドリと書くと別の黒い鳥になってしまいます。


          鳥-2.jpg
           オナガガモです。

          他にも沢山の石があります。

          真黒石-1.jpg
           加茂真黒石です。 マグロの刺身を乗っけたくなりそうです。

               真黒石-2.jpg
            伊豆磯石です。

          松竹梅-2.jpg
           簡単なブログでスイまセン。

          日比谷公園

          2010.12.26 Sunday

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              日比谷の交差点付近の通称有楽町口から日比谷公園に入ると石垣が見えます。

            見つけ-1.jpg
             ここは江戸時代の日比谷御門の跡です。 高麗門と渡櫓門がセットになった枡形門が有りました。

             今は石垣が有るだけです。

            デイゴ-2.jpg
             この石垣の奥にあるのが心字池です。 ここは濠のなごりです。  この池の主がアオサギです。

            イチョウ-1.jpg
             松本楼(レストラン)の傍らに有るのが「首かけイチョウ」です。

             日比谷通りの拡張工事のため伐採される予定だったこの木を日比谷公園の設計者本多清六博士が自分の首をかけてでも移植すると主張し、見事移植に成功しました。

            デイゴ-1.jpg
             アメリカデイゴ(マメ科)の戻り咲きです。

             THE BOOM の 「島唄」でデイゴの花は反戦歌のイメージが定着しました。

            噴水-1.jpg
             この公園の象徴の大噴水です。 水は12m の高さまで上がるそうです。

             この噴水は多くのカップルを見つめてきました。

            東京散歩、船で行く江戸城外堀など

            2010.06.06 Sunday

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                神田川、日本橋川、隅田川、小名木川を船で巡りました。

               スタートは浅草橋です。ここから神田川を都心方向に向かいました。

               万世橋
               上段左、万世橋、右、聖橋です。 聖橋は湯島聖堂と聖ニコライ堂をつなぐ橋なので聖橋(ひじりばし)と名付けられました。
               下段左、水道橋の手前です。 ここに江戸時代の神田上水の通る橋が架かっていました。 右、一ツ橋の付近にある一ツ橋御門跡です。 このへんは江戸城に近いので川の護岸が全て石垣になってます。

               三崎橋の近くで左折して日本橋川に入りました。一ツ橋の近辺の錦橋は近くに 一色さんが2人いたそうです。 鎌倉橋は石を鎌倉から持ってきたので鎌倉橋と名付けられたそうです。

               日本橋
               日本橋を川から見るとこんな感じです。日本橋川は運河ですので橋の名前が先にあり、それを取って日本橋川と名付けられました。

                隅田川の手前で亀島川に入り霊岸島を回って隅田川に出ました。

               中央大橋
               上段左、中央大橋です。 右、永代橋です。 後ろに見える東京スカイツリーは現在398メートルです。
               下段は清洲橋です。

                清洲橋を過ぎて右折して小名木川に入りました。 この川は荒川と繋がっていて江戸時代には多くの物資が運ばれたそうです。

               扇橋閘門
               この小名木川に有るのが扇橋閘門(こうもん)です。 ここを境に水位が1,2メートル差異が有りますので、ここを使って水位を調節して船の航行を可能にします。

              写真は上段右と下段左とで水位が大きく下がったことを示しています。 パナマ運河にもこのような閘門が沢山あって太平洋と大西洋の水位の違いを克服しているようです。

               帰りの水位が上がっていく状況を動画で撮りYouTubeに投稿しました


               扇橋の閘門


               
               
               最初と中間と終わりだけ見ると水位の上昇が良く分かります。

               ゼロメートル地帯を守るためこのような閘門があることを全然知りませんでした。

               このように船で川や運河をまわりますと違う角度で江戸を見ることが出来ました。
               

              等々力渓谷

              2010.03.02 Tuesday

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                  東急線の田園調布駅からスタートです。

                 田園調布

                 改装する前の駅舎がモニュメントのように残されています。

                 「弁が立つ腕がたつ田園調布に家が建つ」というギャグで全国的にも有名になりました。

                 多摩川

                 多摩川台公園から見た多摩川です。

                 等々力

                 川に沿って1時間ほど歩くと等々力渓谷の近くに出ます。
                 23区内にある唯一の渓谷です。

                 不動

                 上段左、等々力不動です。 この不動尊のそばの、この滝の音がとどろいたから等々力という名が付いたという説もあります。
                 下段、ヒイラギナンテンです。花が咲いていました。

                 ハラン

                 上段、途中で見つけたハラン(葉蘭、ゆり科)右が地面に咲く花です。
                 ダンゴムシが花粉を媒介すると言われてます。

                 下段、キチジョウソウ(吉祥草、ユリ科)とその実です。

                 東急大井町線の等々力駅から帰りました。

                 蛇足
                 4日から8日間の予定でハワイに行って山に登ってきます。

                                                  アロハ。

                東京散歩、目黒

                2010.02.21 Sunday

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                     JR目黒駅から恵比寿駅の方に歩くと住居表示は上大崎2丁目ですが、この一角はかなり前から超高級住宅が集まっていて「長者丸」という名前で呼ばれています。

                   幸田真音の小説「日本国債」の主人公もこの長者丸に住んでいるという設定になっています。

                   ちなみに真音とは為替や債券のディーリングで買う事を意味するマインから取られたペンネームです。

                   富士見坂

                    行人坂と並行している坂「富士見坂」です。 今でも富士が見える東京の数少ない坂です。

                   雑誌

                   東京都公園協会発行の雑誌「ひろば」の表紙がこの坂です。

                   新茶屋坂

                   新茶屋坂です。 落語「目黒のさんま」の舞台となった茶屋坂の近くに作られました。

                   爺が茶屋 殿が召されし さんまかな (読み人不明)

                   供養塔

                   江戸深川にあった海福寺がこの地に移転され、この永代橋沈溺諸亡霊塔もこの地に移されました。

                   1807年に富岡八幡宮の祭礼に行こうとした多くの人々がこの橋に殺到したため橋が落ちて多くの犠牲者が出ました。

                   そのことを歌にした太田蜀山人の狂歌が残ってます。

                   「永代のかけたる橋は落ちにけりきょうは祭礼あすは葬礼」

                   河津桜

                   近くの林試の森公園には河津桜が満開でした。

                   

                  東京散歩、旧品川宿

                  2010.02.10 Wednesday

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                      京浜急行青物横丁駅から出発です。

                     京急

                      旧東海道は目黒川を挟んで現在の住居表示が南品川と北品川に分けられます。
                     下段左、海雲寺です。 右、この寺の荒神堂にあるガラスの裏からガラスに直接描かれた江戸時代のガラス絵でとても珍しいものと言われています。

                     品川寺

                      上段、品川寺(ほんせんじ)と六地蔵です。仏教では六道(天道、人間道、修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道)の間を迷いの有るものが輪廻するとされているので、それに合わせて江戸の街道沿いに六つの地蔵さまがあります。 

                     これはそのうちの一つです。

                     下段左、パリ万国博に出品されたことのある梵鐘です。この鐘は明治維新のどさくさに紛れ行くえ不明になりだいぶ経ってからジュネーブの美術館で発見されこの寺に戻りました。

                     右、この寺のお守りは鐘の形をしています。 ご利益は「金がかえる」です。
                     このユーモアが気に入り2千円で買ってしまいました。

                     しばり地蔵

                     願行寺にある「しばり地蔵」です。 願掛けに来た人がこの地蔵の首を持っていき願が叶ったらこの首を返しながら新たにもう一つの首を持ってくる様になっているので、この地蔵の横には首が沢山置かれています。

                     大岡政談の「しばられ地蔵」の話とは全然異なります。

                     この旧東海道から少し外れて目黒川沿いに「荏原神社」があります。

                     荏原神社

                     上段右、屋根から顔を出してる龍は雨どいの役目をしています。

                     この日はこの神社の寒緋桜が満開でした。

                     

                    東京散歩、まだ浅草

                    2010.02.07 Sunday

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                         暫らくぶりに東京スカイツリーを撮ってみました。

                       スカイツリーアップ

                       本日現在289メートルです。

                       スカイツリー

                       右は夜景も綺麗かなと思ってこのツリーの良く見える錦糸町駅北口の東武ホテルレバント東京の最上階の日本食「簾」から先月写しました。
                       残念ながら闇夜のカラス状態になってしまいました。

                       浅草寺ではこのスカイツリーの完成に合わせてか本堂は大改修工事をやってます。

                       二天門も改修工事をやっていましたが門だけ完成したということで行ってきました。

                       二天門

                       上段がこの門の表側と裏側です。
                       下段が東照宮へ行くための神橋です。

                       二天門は唯一戦災を免れた浅草寺境内で一番古い建造物です。

                       1618年に東照宮が建てられたときは門の両側に神像を配置した随神門でした。
                       東照宮がその後消失して浅草神社が1689年に出来たとき東照宮はそこに合祀されて無くなってしまいました。

                       1884年に神仏分離令が出てから神像の代わりに持国天と増長天が置かれこの随神門は一転して二天門に変わってしまいました。

                       持国天

                        二天門が完成するとネットの中に置かれるこの像は今は五重塔の1階の場所にネット無しで見られます。

                       左が持国天で右が増長天です。 じっくり見るのも趣が有ります。

                       

                      江戸の坂

                      2010.01.23 Saturday

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                          某NPOの講師の案内で文京区を中心とした坂歩きをしてきました。

                         ねずみ坂

                         上、左、音羽の谷から小日向へ上がる「ねずみ坂」、細いのでねずみ坂と言われているという説もあります。 右、八幡坂です。
                         下、「鷺坂」です。

                         胸突き坂

                         上、左、関口芭蕉庵の角から目白通りに抜ける「胸突坂」です。他の3枚は芭蕉庵の中です。

                         豊坂

                         上、日本女子大の傍の「豊坂」です。
                         下、左、「小布施坂」 右、狭くて日当たりが悪いので「日無坂」です。

                         富士見坂

                         上、昔、富士山が見えたので「富士見坂」 下、目白の地名のもとになった金乗院とその境内にある「目白不動尊」です。

                         のぞき坂

                         

                        「のぞき坂」、都内で1番急な坂で約15度のこう配があります。
                         あまり急な坂なのでおそる、おそる覗き込んだことからこの名前が付きました。
                         ここは早稲田から目白通りへ向かう抜け道です。 私も何度か車で通りましたが途中でエンストしたら困ると思うほど急な坂です。

                         世の中には坂道愛好家が沢山いるそうです。 他にもY字路愛好家とか、五差路愛好家とか色々いるそうです。

                         今日のテーマは「坂道をとおして江戸を知る」だそうです。