茨城県散歩、土浦

2009.07.26 Sunday

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     常陸国土浦藩の城下町、現在の土浦市をボランティアが案内してくれるという企画が有りましたので出かけてきました。

     土浦のイメージは近くにある霞ヶ浦の帆引き船、阿見すいか、阿見飛行場のセスナ機の遊覧飛行しか知りませんでした。

     観光のため操業されている帆引き船のパンフレットです。

     帆引き船

      土浦藩の初代藩主は土屋政道で9万5千石だったそうです。土屋氏と言ってもピンときませんが、赤穂浪士が本所の吉良邸に討ち入りした時、吉良邸の隣に住んでいたのが、土屋逵直ですので、この人の本家の祖先ということでようやく納得がいきました。

     この土屋氏の土浦城は明治になって失火で焼けて櫓門だけ残りました。

     櫓門

     土浦は水戸街道に面していて堀をつかって霞ヶ浦、利根川、隅田川とつないで江戸までの水運が発達していたので古くから栄えたとのことでした。

     栃木や川越と似たようなパターンです。

     店蔵つくり

     上の写真は店蔵つくりと言われる土蔵のあるお店です。 昔は蔵が沢山有ったそうです。

     その一つ「のむら」という店の2階の蔵には土門拳氏が写した予科練の生徒の写真が展示してありました。

     飛行機

     零戦と思われる飛行機の後ろに有るのが、その写真です。

     ここの阿見飛行場が予科練の練習に使われていたそうで、山本五十六氏も副官として、土浦に来ており
     「やってみせ 言って聞かせて やらせてみて ほめてやらねば 人は動かぬ」 という彼の有名な言葉のコピーがかざってありました。

     この日は「土浦祇園祭」の日で神輿や山車も出ていました。

     土浦祇園祭

     ボランティアの人は本陣が有ったこと、蔵が沢山あったことをとても誇りに思っているようでした。

     

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