歴史散歩「小江戸」、川越
2009.05.30 Saturday
平安時代に無量寿寺の北院として建てられ一時荒廃したこの寺が喜多院として天海僧正によって再建されました。
喜多院の本堂
ここの本堂の庭が遠州流の枯山水として作られています
別の所に五百羅漢もあります。
家康の遺骸を久能山から日光に運ぶ途中、ここ喜多院で天海僧正によって法要が行われたことからここに三大東照宮の一つ仙波東照宮があります。
中院には慈覚大師が中国から持ち込んだお茶をここで植えたそうで、その碑文があります。
歴史を一歩離れて「蔵の街」川越を散策しました。
NHKの朝ドラの舞台となったお菓子屋のモデルの店がありました。
川越のシンボル「時の鐘」です。
地下のパルテノン神殿
2009.05.29 Friday
筑波実験植物園
2009.05.26 Tuesday
つくばエクスプレスの開通でこの植物園に秋葉原から1時間余りで行くことが出来るようになりました。
国立科学博物館が運営しているのでかなりアカデミックな話題が大きく取り上げられていました。
ダシリオンが23年ぶりに開花したとか、ヒスイカズラの実が久しぶりに付いたとかです。
ヒスイカズラは綺麗なので撮ってみました。
全ての写真はダブルクリックすると拡大されます。
カカオの花も咲いていました。
丁度クレマチスの展示会もやってました。
沢山の種類の花が有るので連結してみました。
ランも色々咲いていました。
上の左がサイハイラン、右がギンランです。
下の左がキンラン、右がシランです。
他にも沢山の花が咲いていました。
上の左がカルミア、右がアサザです。
下の左がトベラ、右がツクバネウツギです。
天草四郎を訪ねて、天草、島原への旅
2009.05.17 Sunday
「島原の乱」とはどんなものであったのかを見てみようという歴史お宅の旅に行ってきました。
熊本空港から一路、天草に向かいます。
天草に架かる五つの橋のうちの最初の橋です
天草では「三角西港」、「天草四郎メモリアルホール」、「崎津教会」等を見学しました。
2日目は鬼池から口之津までカーフェリーに乗って島原半島に行き、一揆軍だ立てこもった原城址を見学しました。
一揆軍約37000人全員が殲滅された、この城址に慰霊の塔が建っていました。
二日目に泊まったのは雲仙地獄の傍らにあるホテルです。
最終日は、この「雲仙地獄」を見学したあと仁田峠に行きました。
ミヤマキリシマが満開でした。
ロープウェイで妙見岳に登ると雲仙普賢岳が良く見えました。
この後、島原城の見学です。幕府軍側のこの城、広くて難攻不落で有ったのが良く分かりました。
昭和に入って再建された島原城の天守閣です。
この地域では往時、多数の少女が「唐ゆきさん」として海外に送り出されました。
「島原地方の子守唄」にはそのことが歌われてます。
「鬼池」とは土地の名前、「久助どん」とは唐ゆきさんを手配した男の名前です。
そのことを知ってから聞くこの歌はとても悲しい歌に聞こえます。
島原地方の子守唄
歌っているのは子守をしている少女ちう設定です。
旧古河庭園の薔薇
2009.05.10 Sunday
青薔薇の名品種、ブルームーンです。
マスケラードです。
「〇心」の様に黄、桃,、紅と花の色を変える移り気な薔薇です。
ノイバラです。
薔薇の園芸種の原種のうちの一つと言われてます。
薔薇の棘。
「つる薔薇」がより原種に近いと言われている名残りなのか棘は下向きに湾曲していて、何かに寄りかかる性質を今も持ち続けています。
「薔薇には棘が有る」という慣用句が有りますが、本来は誰かに身を寄せるものであったかも知れません。
薔薇のガク。
以前にも書きましたが最初に開く二枚は淵にギザギザが有って花びらを外敵から守り、後から開く三枚は花びらを傷つけないためにギザギザが有りません。 名脇役ですね。
薔薇を見たらこの曲が聞きたくなります。
「百万本の薔薇」
「薔薇色の人生」という古いシャンソンも有りました。
堀切菖蒲園
2009.05.09 Saturday
ここで言う菖蒲とは花菖蒲のことで、これは野花菖蒲の改良されたものです。
まだ花菖蒲の時期には早いようで、アヤメ(文目、または、綾目)が咲いていました。
アヤメのアップです。
花菖蒲は二輪咲いていました。
黄菖蒲です。
ご参考
菖蒲は、さといも科で花菖蒲とは別のものです。
蛇足
600メートルを超す高さの電波塔「東京スカイツリー」の建設現場を見てきました。
東武線業平橋駅のすぐ前です。
横須賀軍港巡り
2009.05.06 Wednesday
京浜急行汐入駅から徒歩三分の桟橋から軍港巡りの船に乗りました。
すぐに見えたのが自衛隊の潜水艦です。
少し行くとイージス艦です。
八角形に見える板がレーダーとのことです。
次が愛称GW、原子力空母George Washingtonです。
この船、全長333M,排水量8万1千トン、総工費3兆6千億円だそうです。
引退した南極観測船「しらせ」
来年にはスクラップになるそうです。
この桟橋の向かい側はドブイタ通りの入口のひとつです。
日本海軍の車が通るのにドブがあり危険なため金属のドブイタで蓋をしたので「ドブイタ通り」の名前が付きました。
アメリカ人相手のお土産屋から始まっていまは歓楽街になりました。
ドルも通用するそうです。
HONCHというのは本町のこと、ここの住所をアメリカ人が発音するとHONCHになるそうです。
地元の百貨店「さいか屋」の最上階に行くと急な坂を登らなくても海が見えます。
横須賀で育った歌手のこの歌も聞きたいですね
横須賀ストーリー
この歌が流行った当時、バー、やキャバレーでホステスさんに少しチップを渡すとこの歌の最初の部分を口ずさまれたそうです。