霊廟公開中の増上寺、 by 空倶楽部。
2016.11.29 Tuesday
今日は、29日、9の付く日は、空倶楽部の日です。
増上寺と東京タワーです。11月25日11時ごろ撮りました。
新旧の取り合わせが魅力ですが、今回はテントの列が入ってしまいました。
芝の大門です。こちらが増上寺の山門です。 ここからが物理的な境内でありました。
御成門です。将軍が通る門を言いました。 以前はもっと江戸城寄りにありました。
三門の華頭窓です。この形の窓はお寺が最初に使い、後にお城に使われました。
増上寺の正面の門は,三門と呼ばれます。
詳しくは三解脱門、貪り、怒り、愚かさ、から解脱してお寺に入るという意味の精神的な教会です。
自然石を集めて灯篭にした、山灯篭です。
鋳抜門です。 徳川家の霊廟に入る門です。
右が尻尾が下にあるので、登り龍、左が尻尾が植えにあるので、下り龍です。
霊廟が公開されていますのでやって来ました。
六代将軍、家宣公の霊廟です。
二代将軍、秀忠の霊廟、お江さんと並んでいます。秀忠は怖い奥様がいたので側室を持てなかったそうです。
隠し子として生まれたのが家光と異母兄弟の、保科正之です。
十四代将軍、家茂と和宮の霊廟です。
ここでは、家宣と家継ご鋳物の霊廟です。それに和宮も鋳物の霊廟です。
寛永寺の霊廟には、五代将軍、綱吉、と八代吉宗の霊廟があります。綱吉は鋳物、吉宗は石造です。
倹約を旨と下吉宗からは和宮以外、鋳物の霊廟はありません。
水子地蔵です。
風車が寂しそうに回っていました。
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公孫樹の花束。
2016.11.23 Wednesday
今年も紅葉の季節がやって来ました。また、公孫樹の花束作りに東京大学まで行きました。
東京大学正門の公孫樹並木です。安田講堂の時計台が見えています。
最初の角を左に曲がると正面に見えるのが花束を作る木です。
これがお目当ての公孫樹の木です。
この公孫樹の木の落ち葉は1%の確率で湾曲します。
普通の落ち葉は0.1%の確率で湾曲します。
小さな一輪挿しに入れると公孫樹の花束が出来上がりました。
昨日、11月22日は「いい夫婦の日」です。 一日遅れのプレゼントです。
将に公孫樹は「公園の手品師」です。
安田講堂です。
安田講堂を背にして撮りました。
「いい夫婦の日」にはハート型した、桂の若葉もプレゼントに最適です。
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日本一の松、by 空倶楽部。
2016.11.19 Saturday
今日は、毎月、9の付く日は空俱楽部の日です。
11月16日、午後一時過ぎ、江戸川の空を撮りました。
この日はJR小岩駅から徒歩25分、江戸川の右岸近くにある善養寺に行き、日本一の松を
見てきました。
善養寺です。
影向(ようごう)の松です。 樹齢600年、松の広がりは800平方メートルと言われています。
盆栽の亀をイメージして巨大に育てられたと言われています。
松の幹です。影向とは神仏が仮の姿でこの世に現れることを意味しますが名付けられた経緯は不明です。
松に勢いがなく葉っぱが枯れているのも多いです。
ここでは菊花展が行われていました。
那智の滝をイメージして作られています。
二羽の孔雀です。
扇もありました。
見事な花です。
とても素敵でした。
ここに来てから江戸川付近を散策したときに見た植物です。
桐の実です。
荻の窪地です。
荻です。
ユリオプシスデイジーです。
これも菊の仲間です。
日本最古の甘柿の故郷を訪ねて、by 空俱楽部。
2016.11.09 Wednesday
今日は9日、9の付く日は空俱楽部の日です。
お題は「夕焼けの空」去年5月に行ったシドニーのハーバーブリッジを載せてみました。
小田急線、新百合ヶ丘駅下車で甘柿の故郷、王禅寺を訪ねました。
途中の草花です。
ヤハズソウ、葉を千切ると矢筈の様になるのでこう名付けられました。
マツバラン、原始的なシダの仲間です。
オキザリス、カタバミの仲間です。
オキザリスです。
キチジョウソウです。
キチジョウソウの花です。
サルビアの仲間です。
その花です。
クサギ(臭木)です。
ヒサカキの実です。
コブシの実です。
タンキリマメです。
ツリバナです。
ブラシノキの仲間です。
その実です。
オーストラリア原産の木、山火事の熱さの刺激で芽を出すはずが、日本では種のまま沢山、木に着いたままです。
王禅寺に着きました。
この柿の木が日本最古の甘柿、禅寺丸柿の木です。
この柿の故郷、柿生村が今の小田急線の柿生駅です。
先月にひいた風邪が治らず、今回は10月に行った王禅寺をアップしました。
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