神代植物公園の薔薇、by 空倶楽部。
2017.11.29 Wednesday
神代植物公園で薔薇を見て来ました。
神代植物公園の沈床庭園です。11月25日11時頃です。Sunken Garden といいます。
紅葉も見事でした。
園芸品種の Modern roses 第一号と言われる、ラフランスです。
花の直径は10センチ以上です。 これより前の園芸種はOld rosesと呼ばれます。
この種をハイブリッド、ティーと呼びます。 HT.
Old rose のよろこび、花が小ぶりです。
花が房咲きの品種をフロリバンダ、FLと呼びます。
見事な房咲きです。 FL. フロリバンダ。
ツル性の薔薇はクライミングでCL.です。
ツル性でも花がやや大きいとCL Gr. クライミングとグランドです。
薔薇のガクです。最初に開く3枚のガクには虫を排除するように先端にギザギザがあり、
後から開くガクには花弁を保護するためギザギザが有りません。
Mother nature is truely wonderful. 自然の神秘です。
ガクに惚れ惚れします。
挿し木された跡です。
日本に植えられている薔薇の園芸品種は、ほとんど全てノイバラに挿し木をして育てます。
薔薇の事はこれで終わりです。
シマサルスベリの紅葉です。
よく紅葉しています。
その実です。
ヒマラヤスギの松ぼっくりです。杉ぼっくりとは言いません。
バクチノキ、樹皮が剥けていくのでバクチをして
身ぐるみを剥がされた人に譬えています。
シマサルスベリも樹皮が剥けていきます。
空倶楽部は9の付く日に空の写真を載せる仲間の倶楽部です。
ご訪問ありがとうございます。
12月3日からニュージーランドに行きます。
ブログは暫くお休みします。
琵琶湖のほとりの紅葉、最終回。
2017.11.25 Saturday
二日目は、まず石山寺に行きました。
紫式部が「源氏物語」の着想を得たのが石山寺です。
鰯好きだった彼女がご主人にその匂いを咎められて
「日の本に はやらせ給ふ 岩清水 まゐらぬ人は あらじとぞおもふ」
「いわし」と「石清水」が掛詞、という歌を詠んだそうですが、
彼女は健康だったので、朝糞丸とあだ名をつけられたときは、
「紫は濃く染まります。浅く染まりません」と反論したとか。
多宝塔は大きな岩石の彼方にあります。
ここも昔は海の底でした。
石山寺の説明です。
付近を流れている、瀬田川です。 宇治川、淀川と名前を変えて行きます。
次は三井寺です。 三重塔です。
金堂です。 三井寺の晩鐘はあまりにも有名ですが写真映えしないのでパスです。
この後、湖南三山にも行きました。これもパスです。
最終日は紅葉の穴場、近江八幡の教林坊です。
カーナビを使いながらさんざん迷って到着しました。
狭い庭園ですが、雨の後、趣きが有りました。
午前中は雨でした。濡れた落ち葉が輝いていました。
琵琶湖のほとり、湖東三山の紅葉。
2017.11.21 Tuesday
滋賀県へ紅葉を見に行きました。
新幹線の米原駅で下車、レンタカーに乗って出発です。
西明寺です。
三重塔です。
金剛輪寺です。
庭園が美しいです。
人を入れずに撮るの難しいです。
百済寺(ひゃくさいじ)です。
この石垣は信長に持ち去られずに済みました、最後の城の石垣と呼んでいるようです。
百済寺の「長寿の桜」 ジュウガツザクラとモミジの競演が名物の様です。
ここを出てこの日の宿「ロテルド比叡」に向かいました。
途中、琵琶湖が一望出来ました。
ホテルの部屋です。
落ち着いた感じの寝室です。
ホテルからの眺めです。
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東北地方の旅の続きです。
岩井崎です。東日本大震災で津波に襲われました。
潮吹き岩が有名です。
近くの小高い丘、徳仙丈から見た岩井崎です。
この後陸前高田市に行きました。
津波に襲われた旧気仙中学校です。
左上、津波の高さ、14.2mと書いてあります。
津波に襲われた道の駅です。
街は復興工事の真っ最中です。
海岸も。
枯れてしまった「奇跡の一本松」今はプラシティック製です。
物悲しい光景です。
ご訪問ありがとうございます。
伊豆沼のマガンの飛び立ち、by 空倶楽部。
青葉城と東北大学付属植物園。
2017.11.13 Monday
樹木医と行く旅に出ました。
伊達政宗にご挨拶して、
青葉城から見た太平洋です。
広瀬川。
青葉城の一角に東北大学があります。
ここはその植物園の入り口近くです。
園内を樹木医と観察です。オオイタヤメイゲツ。
その葉っぱ。
ハウチワカエデ。
その葉っぱ。
キッコウハグマ。
クサギ。
センボンヤリ。
ミヤギノハギ。
アサダ、木の肌が捲れあがります。
メタセコイアの雌花。
同じく、雄花。
ナツズタ。
キズタ。
欅の実。
コシアブラ、白く紅葉します。葉っぱ5枚で一組。
タカノツメ。
シロダモ。
ノダフジ。
ノダフジの根。
真白き藤の根。
ユリノキ。
16日から旅に出ます。写真の修整せずに載せました。
見にくい写真もありまして。すみません。
ご訪問ありがとうございます。
四万十川の源流を訪ねて、by 空倶楽部。
2017.11.09 Thursday
10月21日から23日まで四国に行きました。
10月23日10時頃の四万十川です。
台風一過の青空と濁った水流です。
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初日は高知空港から牧野植物園に行きました。
そこで見た植物と途中でみた植物です。
スエコザサ、牧野氏夫人の名前のササです。
サキシマフヨウ。
ダルマギク。
フジバカマ。
オオクサボタン。
エッチュウミセバヤ。
キバナノツキホトトギス。
ジョウロウホトトギス。
普通のホトトギス。
サワギキョウ。
カラスウリ。
アケビ。
この後、四国カルストに行きましたが何も見えませんでした。
翌日は四万十源流へ向かいました。
四万十源流付近です。
源流の碑です。
この後、佐田の沈下橋に行きました。
佐田の沈下橋。
橋の上まで水流が溢れていました。
将に沈下橋の威力が発揮されています。
去年行った時の沈下橋はこんなに穏やかでした。
最終日は車窓から高知城を眺めました。
この後空港へ行きました。
17時20分発の東京行きに無事乗ることが出来ました。
前の2便は前日の台風の影響で欠航していました。
運が良いのや悪いのや、不思議な旅でした。
ご訪問ありがとうございます。